1912様感謝‼️真作　紙本肉筆　武者小路実篤「この道より我を生かす道なしこの道を歩く」1967作額装一枚署名落款フォロワー様割引200貴族院勅選議員 トルストイに傾倒し白樺 刊行に参加文化勲章受賞者 名誉都民 日本芸術院会員 贈従三位付属するもの。マットな金と赤の木製額。下げ紐。差し箱。この道　秋　の墨文字大書あり。兜屋画廊シール。技法　紙本に水彩　墨。「この道より我を生かす道なしこの道を歩く」八十二歳　実篤署名落款。1967年。晩年水彩や墨蹟の作品に画風の完成をみた作者の貴重な肉筆画作品です。気高い精神性。素朴なぬくもり。暮らしのなかに感謝をもって描かれる野菜たち。野のあざみ。クリスチャンでもあり土の中からきたもの達のとうといいのちのありかたをみつめてきた作者の、その土のおおもとである大地そのものをえがいた集大成ともいえるゆるぎない境地。どこまでもつらなるでこぼこの道。そびえる山。それもみなとうといその土でできているのです。　茶色の土の道です。青き山です。人生いずこも青山なり、の故事も思わせてくれます。高き山でも越えられぬことはない、と勇気づけるようにどこかのほほんとあかるくゆるく描かれ、ほほえましくやさしい。現代人の癒しとなるのではないでしょうか。胸打たれる一枚です。サイズ　cm額寸　　たて　56 よこ　60.5画寸　　たて　30 よこ　34.3目方　　　4021g武者小路実篤1885~1976年。明治18～昭和51年。日本の小説家 白樺派　詩人 劇作家 画家 代表作 （ お目出たき人 幸福者 その妹 人間万歳 等 ）90歳没。説明文には、主観からなるものもあり、どうぞ以下もご覧のうえ、ご判断たまわればさらに幸いです。紙本にしみ、額に歴史のあらわれございます。箱に筆文字が大きくあり、接着面は剥がれています。説明文以外にも汚れやスレ、経年による劣化、のあることもございます。画像をご確認の上よくごらんたまわりご判断をお願い申し上げます。ご理解ある滅びの美学たおやかなもの愛せるお方ありがとうございます。絵画の種類···日本画形式···額縁入り主題···風景・海景主な画材···水彩絵の具